千葉県いすみ環境と文化のさとセンター



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千葉県指定伝統的工芸品
いすみ楊枝

(故)高木守人 氏
夷隅川に沿って肥沃な沖積地が開け、いすみ鉄道が東西に走るいすみ市(旧夷隅町)、初代の高木守人さん(故人)はかつてこの町の役場に勤務した経歴を持つ。
退職後、「雨城楊枝」(下記※注)で知られる森光慶さんに入門し、製作したものは、その後千葉県伝統的工芸品として認定され「いすみ楊枝」として知られるようになった。楊枝に加え、竹を使った茶道具として花入れ、茶杓、蓋置き、竹菓子切りなども作っている。
現在は、同じく伝統的工芸品製作者として認定された池田和彌さん、村杉達雄さんらは、伝統的工芸品「いすみ楊枝」を作り続けている。
楊枝の材料となるクロモジ(黒文字)は、木肌の美しい香木である。そして、「いすみ」の名にも、ひらがなならではのしなやかさが香る。

製作実演の様子

いすみ楊枝

千葉県いすみ環境と文化のさとセンターでは、千葉県伝統的工芸品に指定されている「いすみ楊枝」を、県内外に広く紹介するため、毎月1回、池田和彌氏、村杉達雄氏らを中心にいすみ楊枝の会に活動の場として利用いただいております。

『いすみ楊枝』 ―千葉県伝統的工芸品
日  時:毎月第3日曜日 午前9時30分〜午後4時30分
場  所:千葉県いすみ環境と文化のさとセンター
講  師:池田 和彌 氏 、村杉 達雄 氏
いすみ楊枝の会会費:材料費など
内  容:楊枝・花入れ・茶杓作り など
※「いすみ楊枝の会」では、適時入会希望者を受け入れております。まずは当センターへご連絡の上、見学してください。

→申込はこちらへ  E-Mail:youjiisumi-sato.com
(迷惑メール防止のため@を全角にしています。)


※(注)茶道は武士のたしなみであり、江戸時代に上総久留里城藩士の内職として、茶道具の一つとしてクロモジ(黒文字)を用いった細工楊枝が始まったといわれている。明治期に民芸品として広く知られるようになり、昭和中期に久留里城の異名である雨城の名がついて「雨城楊枝」と呼ばれるようになった。

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